【ワンピースネタバレ】世界沈没の伏線をまとめました【ONE PIECE考察】

ワンピースネタバレ

1113話の最後で、ベガパンクが「この世界はもうすぐ沈没する」と告げました。イム様と五老星しか知らないことで、世界の人々を驚愕させました。実は過去に世界沈没の伏線が出ていたのです。

マリージョアがレッドライン上に作られた理由

800年前、20人の王たちは、レッドライン上にマリージョアを作りました。リリィ女王以外の王達は、マリージョアに移住し、世界政府を樹立します。イム様は、不老手術を受け、800年間その体制を守ってきました。

レッドライン上に作られた理由は、世界の沈没に備えるためです。おそらくイム様は予知能力を持っており、沈没する未来が見えたからこそ、レッドライン上に作ったのです。世界が沈没しても天竜人だけが生き残れます。レッドラインは、沈没に備えるための高台だったのです。

世界政府が沈没に備えていたこと

  • 奴隷の確保→沈没後の労働の確保→【人工島を作らせる】
  • 農務武神【ピーター聖・サンドワーム】が食料を大量に集める→【沈没後、生き残るため】
  • 天上金【ナス寿郎聖・馬骨】を集める→【世界が沈没して、金も沈むため】
  • 環境武神【マース聖・いつまで】が必要な理由→【世界の沈没を調査する】
  • 世界の秘密を法律で禁止する【ウォーキュリー聖・ほうきの役割】→沈没を知られたくない

五老星にそれぞれ役職があるのは、沈没に備えるためです。自分達だけ生き残り、新たな世界を創造するため、準備を進めてきました。

またガーリング聖達【神の騎士団】が、3年に一度、先住民狩りを行っていたのは、沈没に備えて、資源を確保するためです。

手に入れた資源は沈没後、人工島を作るのに使われます。人工島は天竜人たちの楽園となります。

800年前、イム様は洪水を起こして巨大王国を沈没させた

ベガパンクはオハラの湖に残された書物を読み解き、空白の100年を解読しました。そこに世界沈没の事実が明らかになりました。イム様はニカになったジョイボーイに追い詰められ、劣勢になります。

またジョイボーイにはワノ国やエルハブなど強力な国が味方してました。劣勢を覆すため、洪水を起こして、巨大王国を沈め勝利しました。

ベガパンクはイム様が洪水を起こすことを危惧して、世界沈没を、伝えたのです。ナス寿郎聖が言った大掃除は、世界を沈没させて、革命軍や海賊達を滅ぼし、新たな歴史を作るためです。

空白100年の真相

  1. 巨大王国【Dの一族】と20人の王が交戦する
  2. ジョイボーイがニカになり、イム様を追い詰める。古代兵器やワノ国、エルハブ側も連合軍を追い詰める
  3. イム様は洪水を起こして、巨大王国を沈める。魚人島も沈む
  4. ジョイボーイは敗北を悟り、魚人島を守れなかったことを謝罪し、ノアを残す

ジョイボーイがノアを作ったのは、次の沈没に備えるため

イム様が起こした洪水は、巨大王国や数々の国を沈めました。そこで、ジョイボーイは次の沈没に備えるため巨大船ノアを作ります。

のちにルフィ(ニカ)が、しらほし姫【古代兵器ポセイドン】と共にノアを起動させ、洪水から大勢の人々を救うことになります。

まさにノアの箱船をモチーフにした物語です。

800年前、沈没した国が存在する

扉絵で、ワダツミが海底の遺跡を引き上げてました。この遺跡は、800年前に存在した国です。沈んだ理由は、イム様が洪水を起こしたか、自然に洪水が起きて水没したかのどちらかになります。

800年前に水没が起きたのは、間違いないです。

水没した理由

  • イム様が洪水を起こした【巨大王国と付近の国々を沈めるため】
  • 洪水が起こって水没した。イム様は洪水に備え、レッドライン上にマリージョアを築く

 

ウォーターセブンは世界沈没に備えていた

ウォーターセブンは過去に町が沈没しています。アイスバーグは沈没に備えて、島ごと船にして町を浮かべる方法を考えています。アイスバーグは世界沈没を知る数少ない人物だったのです。今回、ベガパンクの配信で、世界沈没が明らかになりました。

アイスバーグは、島ごと船にする方法を世界に提案すれば、多くの国が救われるでしょう。またウォーターセブンは世界1の造船技術を誇ります。これから多くの船を作り、住民たちの救出に急がねばなりません。もちろん市民を守る海軍の協力も必要になってきます。

ウォーターセブンと海軍の協力があれば、世界の半分以上は沈没から救われます。

世界がひっくり返る

今までは天竜人の時代が終わり、人々がようやく自由になれると考察されてきました。しかし本当は沈没して、地上と海がひっくり返る世界だったのです。人々を救うには、ルフィ【ニカ】としらほし姫【古代兵器ポセイドン】がノアを起動させて、楽園【人々が暮らせる新天地】に導くしかありません。

空島の人々が青海を呼ぶ理由=海だけの世界

空島の人々は、地上のことを青海と呼んでいます。これは世界が沈没して、青海だけになることを示しています。また世界が沈没した時、エネルが降臨して、世界政府と戦う可能性もあります。世界政府とエネルはどちらとも神。神と神の戦いが始まります。

エネルが目指したフェアリーバース=人々の移住先になる

エネルが目指した限りない大地【フェアリーバース】は、人々の移住先になると思います。かつて人々が住んでいた痕跡が残されていたので、住める可能性は十分あります。エネルが目指した理由は神に相応しい大地に行きたいからです。宇宙だと呼吸できないですが、エネルやかつての人々が普通に生活していたので、そこは問題ありません。

モリアが消される理由=スリラーバーグは巨大海賊船

頂上決戦の最後で、ドフラミンゴはゲッコーモリアを消しにいきました。ドフラミンゴは政府の指示で消しにいったのです。消しにいった理由は、モリアが巨大海賊船を所有していたこと。

世界が沈没した時、スリラーバーグも残っていれば、世界政府の脅威になりかねません。世界政府はレッドライン上で生き残り、モリアはスリラーバーグで生き残る。戦争しかないので、政府はドフラミンゴにモリアの指示を依頼しました。

イム様がマザーフレイムを使うと、海面が上昇

イム様はマザーフレイムという空中兵器を使い、ルルシア王国に光の雨を降らせました。そしてルルシア王国は壊滅し、海に大穴が空きます。この時起きた地震により、世界の海面が1mも上昇しました。世界の海面上昇は、世界沈没の伏線だと分かります。

ジョイボーイの謝罪文=魚人島の沈没を止めれなかった

ジョイボーイは魚人島に謝罪文を残しました。これは魚人島の沈没を止めれなかったからです。巨大王国の高度な技術でも止めれない。人類の科学力でも自然に摂理にはかないません。魚人島は、島と名前がついているので、もともとは浮いている島でした。リュウグウ王国も地上にありました。

オールブルー=沈没後の世界

サンジが目指すオールブルーはすべての食材が集まる大きな海です。しかしそれは沈没後の世界だったのです。確かにいろんな魚が集まりますが、そこは沈没した世界。ジョイボーイや先人たちが、オールブルーと残したのは、世界が沈没すると伝えたかったからです。しかし歴史が進むにつれ、人々はすべての食材が集まる大きな海だと、考えるようになりました。

シキがフワフワの実で島を浮かせた理由=沈没後、自分の世界を作るため

シキはロックス海賊団のメンバーで、カイドウ、ビックマム、白ひげと同期でした。インペルダウンを脱走した後、フワフワの能力で、島を浮かせて、自分の世界を作ろうとしています。おそらくどこかで、世界が沈没することを知ったのでしょう。しかしルフィ達の活躍で、計画は阻止されました。

カイドウ自身も青龍の力で、焔雲を作り、ワノ国を浮かせれば、沈没後も生き残れます。

ズニーシャが歩き続ける理由

ズニーシャは常に歩き続けています。世界が沈没しても、脚が長いので、ミンク族を沈没から守れます。ズニーシャが歩き続けるのは、ミンク族を守るためです。ミンク族もジョイボーイの仲間だったので、ズニーシャには守る理由があります。

アーロンが言った魚人は優れた種族

アーロンは魚人は優れた種族と言いました。確かに人間より10倍腕力がある魚人族は優れています。それだけではなく、沈没した世界でも生存できます。

アーロンが言った意味は、沈没した世界で生き残れる唯一の種族だったのです。

 

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