ラオフェン
一級魔法使い試験で、デンケンと同じチームに配属された。中華風な服装で、体術と魔法を駆使して戦う。妻に先立たれ子もいないデンケンは、彼女を孫のように扱った。デンケンからドーナッツをよく買ってもらっているため、良好な関係になっている。ダンジョン試験では複製体と戦ったが、最終試験ではゼーリエに不合格を言い渡された。
ユーベル
切れるイメージが持ちづらい防御魔法以外ならなんでも斬れる魔法を使う。2級魔法使いでは、防御魔法を使う試験官を殺してしまい、失格になった。ダンジョン試験では、撃破不可能と言われたゼンゼの模写体を倒したことで株を上げた。しかしゼーリエに不合格と言われてしまう。
ゼンゼ
1級魔法使いでは試験官を務めた。またゼーリエの弟子でもある。ダンジョン試験ではフリーレンとフェルンについていき、2人の協力を見て感心していた。一方でユーベルに対してはいかれていると言葉を残している。魔法使いとしての実力は極めて高く、彼女の模写体は髪1本1本を武器として扱い、他の魔法使いを脱落させていった。
カンネ
ラヴィーネの幼馴染で、よく喧嘩している。性格は臆病だが褒めると伸びるタイプである。
1級試験では、水を操り、ラヴィーネが凍らせることで、シュティレを捕まえた。
ラヴィーネ
カンネの幼馴染で、男勝りの性格。お嬢様育ちで、環境に恵まれいたため、魔法使いとしての実力はなかなかのもの。周囲のものを凍らせる魔法を使い、水を操るカンネとは相性がいい。
アウラ
魔王軍の直属幹部「七崩賢」の1人。相手の魔力と自分の魔力を天秤にかけ、相手の魔力を上回れば、命令できる。ヒンメルとの戦いでは、ヒンメルに圧倒され、姿を消してしまった。ヒンメルの死後、フリーレンに挑むが、魔力量で圧倒され、アウラ自害しろと命じられた。
リーニエ
アウラの配下で、相手の動きを模倣する魔法が使える。シュタルクとの戦いでは、師匠のアイゼンの動きを模様した。
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