黒ひげ【マーシャル・Ⅾ・ティーチ】は白ひげを倒した後、グラグラの実を奪いました。悪魔の実を2つ食べたことになり、世界政府を驚愕させました。2年後、4皇になり能力者狩りを行います。青キジ【クザン】も戦力に加わり、より強大な組織になりました。またロックス海賊団の船長「ロックス」の息子と言われてます。
ロックス・Ⅾ・ジーベック=マーシャル・Ⅾ・ティーチ。同じⅮの一族
ロックスと黒ひげは、同じⅮの一族です。闇を思わせるシルエットが似ているため、血縁関係が疑われました。またロックスが倒れた後、黒ひげは白ひげの船に乗ります。同じ海賊になったのは、ロックスも海賊だから。そしてロックスと同じ世界の王を目指すため、力を蓄え続けました。
ロックスの拠点・ハチノスを縄張りにしている
黒ひげは、海賊島ハチノスを縄張りにしました。別にハチノスじゃなくてもっと大きな島を縄張りにすれば、よかったのでは思いますが、それには理由があります。ハチノスは父ロックスの島だからです。だからこそ島を支配していた王直を倒し、ハチノスを奪い取りました。これは自分が父の後継者であることを示したいからです。
黒ひげの船の名前にジーベックが入っている
黒ひげ海賊団の船はサーベルオブジーベック号。名前にロックスの苗字が入っています。父の名を入れることで、世界の王になることを強調しています。サーベルオブジーベックは、ロックスの剣という意味。ロックスはサーベル状の剣を使っていたので、黒ひげがロックスの息子だと強調されています。
ロックスの血筋は特別。ジーベック家は悪魔の実を2つ食べれる
ロックスはロジャーと同じⅮの一族。しかしジーベック家は特別な血筋で、悪魔の実を2つ食べることができます。おそらく心臓が2つあるのでしょう。心臓が2つあることで、活動量が2倍になり、眠らなくても生きていけます。
眠らない時間は、行動できるので、人の倍の人生を生きれます。天竜人にもネロナ家やフィガーランド家という特別な血筋がありますが、Ⅾの一族にもジーベックという特別な血筋があります。
黒ひげがヤミヤミの実を狙い続けた理由→父の能力だから
幼少期の頃、白ひげ海賊団の船に乗り、ヤミヤミの実がやってくるのを待ち続けました。子供の頃から待ち続けるのは異常です。なぜそこまでヤミヤミの実を狙うのか。それは父の能力だから。ロックスの意思を継ぐには、ヤミヤミの実を食べる必要があります。だから黒ひげはヤミヤミの実が来るのを辛抱強く待ち続けたのです。
ヤミヤミの実がサッチの手に回った時、迷わず殺して奪い取りました。そしてロックス意思を継ぐため、白ひげ海賊団を抜け出します。ロックスのシルエットは闇を思わせる感じだったので、ヤミヤミの実の能力者の可能性が高いです。
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